2002.4/10
8日に誕生日を迎えました。大勢の方に贈り物を頂き、ありがとうございます。
でも、8日は病院でした。新歌舞伎と父の七回忌も終わり、ホットしたのかな?何だかズート体調がすぐれず、変だった。腰が痛く、だるく・・・。7日の夜、激痛が一晩中!翌朝、病院に行き、点滴、内視鏡胃カメラ、検査をしてきました。結果は16日にわかりますが、一ヶ月の疲れや、他の精神的な疲れが、重なったからだと思います。
15歳の時、胃と十二指腸潰瘍で手術をしています。胃は三分の一残って、小さな胃になり、腸も、普通の人の場合、胃から一つの管で腸につながるのだが、俺の場合は、管が二つに分かれている。又、内視鏡で見たら、普通は塞がっている所(食道から胃につながる部分)が、開いたままになってる。それと胃の中が真っ赤・・・。でも、今のところは薬を服用して治療している。手術してると弱いんだよな。でも気力が、人よりあるから大丈夫です。また検査の結果は知らせますので、事務所への問い合わせの電話はご遠慮下さい。
話は変わりますが、自分とは二十何年来の付き合いで、俺にとって身内のような劇団があります。市川市二郎劇団です。大衆演劇で兄弟三人が仲良く、とてもアットホームで芸も素晴らしく、劇団のお母さんも座員の皆さんもいい人間です。でも、今すごく心配な事があります。その座長の奥さんが病気で・・・。まだ子供が二歳。何とか頑張ってほしい!!奇跡が起こる事を願ってる。俺も今、友達関係に相談して、いい先生をあたってるところです。その劇団が東京に公演に来ます。前から東京で公演する時は、絶対、応援に出ると心に決めてました。今は俺の仕事の内容もかなり変わっていますが、市川劇団のためなら、大衆劇場の小屋に一日でもゲストに出るつもりです。皆さんも一日でも市川劇団の芝居を見に来て下さい。六月公演で場所は浅草、木馬舘です。
今日台本を書き終えるぞ。では
今日は16日。ご心配をおかけしましたが、検査の結果は、今のところ大きな病気はなく、やはり以前の手術で腸、胃、内臓が弱いということです。しばらくは薬に頼る事にしました。こんな事ではへこたれる俺様ではござらぬから御安心を。
昨日、母上事、山田五十鈴さんが無事退院しました。一時はすごく心配しましたが・・・。やはり只者の母上ではない。今日電話で話しました。元気な声で、いつもの母上でした。今度チャンコ食べながら、長谷川一夫さんの話しを沢山聞かせるねって。私にとって偉大すぎる母上ですが、自分も着実にいい仕事をして、形を残せる役者に近づいて来ていると思います。山田五十鈴と言う母上の名前を汚さないように頑張って行きます。とにかく息子達のため、国民のためにも、元気で!元気で!頑張ってほしいです。誠がついてます。
明日は誠塾の、四期、五期の日舞の振り付けです。今回は山口百恵さんの曲を三曲、振り付けようと思います。
大塚で公演ですので、見に行ってあげて下さい、ちなみに私は7日に行きます。
2002.4/16

改めて、新歌舞伎座の公演も、皆様方のご支援のお陰をもちまして華ばなしく千秋楽を迎える事が出来ました。本当に有難うございます。
さて、振り返れば、自分自身にとっても今までにない自分との戦いでした・・・。毎日々々、寝ても、声、体力、ケガは大丈夫か?無事努められるか、人にはわからない戦いでした。気力は大丈夫。それを乗り越えられたのは、お客様の力だと思います。改めて皆さんにまた、新しい作品の財産を頂きました。
25日、終わり26日は、松竹座の地獄めぐりのお芝居を見に行きました。本番の芝居の中で、なななんと、松井誠の名前が連発・・・。終わって、波乃久里子さんの楽屋で、渡辺えり子さん、寺島しのぶチャン達と食事までご馳走になってきました。
それから休む間もなく、九州まで。実は父親の七回忌なんです、その為,荒尾までいって来ました。妹、姉、母、兄、親戚が揃い、法事。ところが・・甥がバイクで車と接触、大変な事故。一人は未だに意識不明。妹と姉が駆けつけ、七回忌は二人抜きですることに。色んな手続きを済ませ、帰って来ました。休んでいない・・・。
話しは変わるが、公演中、色んな事があった。人それぞれの生き方がある。それも分かる。自分の人生だから悔いの残らないようにやって貰いたい。俺は昔から、去る者は追わずと言う主義だから止めはしない。でも辞め方って大事だよな・・・。俺だって先の事はわからないが、何かの都合で役者を辞める時があったとして、いい関係は残して、支えてくれた人に最低限、理解してもらい辞めて行きたい。この業界は特に、アルバイトや一般の会社の様に1ヶ月前に辞表を出せばいいというものじゃない。プロの役者の仕事は、先々まで考えてスケジュールも決めているのだから。また嫌で辞めて行くなら別だが。
いつかは親元を離れる。俺は劇団の皆んなを身内だと思い、子供だと接して来ている。自分でも馬鹿みたいに・・・。日微貴は辞めました。映画の世界に行きたいと、本人もずーと悩んでいたと思います。何事にも夢を見ることはいいと思います。人間的にもいい奴だし、皆からも好かれていて本当に俺も好きです。今も俺の元を離れても、助けてあげようと思います。俺の身内だから。25日千秋楽、開演前に今日で辞めて別の道・・・と挨拶され、きつねにつままれた感じでした。俺は、日微貴にもう決めた事だろうからとにかく一生懸命頑張って悔いのないようにと言葉をかけ、これからは順序たてて辞めろよと話しました。親元を離れた日微貴ですが、これからも皆さん暖かく見守ってあげて下さい。
2002.4/1